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米航空会社ユナイテッドのペット輸送不備


ニュース翻訳サマリー:

 

この記事では、犬と一緒にユナイテッド航空に乗ったある利用者が到着先で犬の引き取り施設に行ったところ、自分の犬ジャーマンシェパートではなく別の犬グレート・デーンを渡され、自分の犬はなんと日本に輸送されていたという出来事です。

本来は、このグレート・デーンの犬が日本に輸送されるはずが、手違いで入れ替わったらしいのですが、日本に輸送された自分の犬は、ユナイテッド航空が状況把握後、チャーターしたプライベート飛行機にこの犬を乗せて無事飼い主の元に渡したそうです。でも飼い主は再会した時に我が犬が見違えるほど痩せこけていて、いたたまれない気持ちになったそうです。

…アメリカと日本の往復ですからね.....人間だって、大変な疲れとストレスですよ....Poor dog.

 

また、別の日には、別のユナイテッド機内で、フライトアテンダントがお客様のフレンチ・ブルドッグ・キャリアを頭上の荷物入れに入れるように強制し、その犬は3時間30分のフライト後、到着地についた時には、その犬は亡くなっていたという悲しい出来事もありました。

 

ユナイテッド航空は昨年さんざん、お客様に対するサービスを含めた問題であって、利用者が激減し、株価も暴落する事態をうけて、その後信頼回復に取り組んでいるもののと思っていましたが、こういうことがまだニュースになるということは、企業体質は以前と同じなのかなと残念に思うとともに、やっぱり安くても利用するのはやめようと思ってしまいますね。